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C. labiata f.semialba

「育種と血筋」

下記の文章をある本から見つけました。

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育種の世界で「雑種強勢」という言葉があります。簡単に言うと、親同士の血筋が遠いほど、(生物学的に)素晴らしい子どもが生まれるということです。たとえば、ここにトマトが2つあるとします。「大きいけど、甘くない」トマトと、「甘いけど、小さい」トマトの2つです。この2つのトマトをかけ合わせると、「甘くて、大きい」トマトができるのです。もちろん100%ではありませんが、親の組み合わせによって、ほぼ確実に「甘くて、大きい」トマトができることもあり、この組み合わせを探すのが、育種の研究なのです。
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なるほど育種とはそういうものなのかもしれません。
でも素朴な疑問として、もうすでに「甘くて、大きい」トマトが何種類かあるはずですから「大きいけど、甘くない」トマトや「甘いけど、小さい」トマトを交配に使うよりは、「甘くて、大きい」トマト群のなかでかけ合わせたほうが良さそうな気がするのですが。
まあ遺伝させたい性質の強さに血筋の遠近を総合的に勘案してということだとは思います。

私は血筋がとにかく苦手で、親戚との血縁関係を成人する頃まで覚えられませんでした。
ときどき貸し温室の方々と蘭や野菜の血統の話をしても、すぐに忘れてしまいます。
誰が誰々のお妾さんの子供だとか、そんなゴシップ系の話にもさほど興味を持てません。
蘭の交配もやってはいるのですが、血筋については覚えられないということもあって、ほぼ花や株を見ての直感です。

血筋を分かっていたほうが、想定する花すなわち目指すところの素晴らしい花が咲く可能性が高いのは分かってはいるのです。
人間でも動物でも植物でも、どうやったら血や血筋に関心を持つことができるのでしょうか。
でも情けないことに幼少期からあれだけ苦手だったものを克服する自信がないことも分かっているのです。

IMG_5425-3.jpg
C. labiata f.semialba 白石洋蘭園にて 2012/10/20撮影

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No title

直感に賛成です。あれこれ考えると、手が止まり結局交配できなくなるので。
自分を信じ、神様に任せるのが交配かな、、、、なんちゃって。あ、 The Beatlesは好きですよ~。高校の頃、まだLPでしたけど買ったり借りたり、文庫本で歌詩集読んだり。ポールの曲はすばらしいけど、ジョンの世界観が好きで、やはり影響されたみたいです。では、3日に。

スマイラックスさん

私もでも直感と言いながらも、ほかの人の貴重な血統的なアドバイスはけっこうよく聞いて受け入れたりもしています。今持っている株もいくつかは優秀な親だと教えてもらったものです。そういう株はやっぱり期待度は高まりますね。それプラス直感でしょうか。
ビートルズはとにかくいいとしか言いようがないですね。文庫本の歌詩集は今度手に入れてみます。そんな楽しみがあるとは思いつきませんでした。ポールの曲の素晴らしさとジョンの世界観の魅力の評にはとても共感します。どちらも天才なのでしょうが、よりジョンのほうが実直さもあってポールは憧れますがジョンは魂に響く感じです。明日の鴨川までのドライブで聞こうかな。
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