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Chz. Otome Romance‘Only One’

自分と向き合う時間が少しありました。
相当にちっぽけであります。
何かに集中すれば小さな自分がそれでも見られる姿になるのにいつもはうまくいきません。

普段仕事をして、蘭を育てて花を咲かせて、写真を撮って、ブログに拙文とともに載せて。
それで良いのですが、それだけでは満足しないんです。
いろいろな自分のことがはっきりわかった時間があったのはまだましです。

なんとなくこれからなんでもできるんじゃないか、という幻想は早く捨てた方がよさそうです。
自分のことを良く知って、現実的に自分をどう仕向けるかということが大事でしょう。
鍛錬が足りないなりの進み方というのもあると思います。

写真の花は、今度は背景を緑にして撮りました。
先ほどRHS(イギリス王立園芸協会)からオトメロマンスで登録したというメールがありました。
2年前に初めて登録した際にはメールで簡単な連絡があっただけですが、今回はちゃんとした登録承認証の英語のワードファイルが添付されていました。
イギリスの協会に品種登録と言いますと大げさですが、日本語訳の紙をダウンロードして必要事項とクレジットカード番号を書いて送れば、あっさり登録されるので難しくありません。
すでに何万という品種があって、だいたい最近はカトレアなら月に10~20程度の新品種が登録されているようで、そのうちの一つになっただけです。
じゃあなぜ登録するの?ということですが、まず思うのは私の場合、自己満足でしょうか。
もちろん交配して年数かけて育て上げ花を咲かせた株に素敵な名を付けたいとか、人に知らせる際の呼び名になるなんてこともあります。(商用の場合、流通過程において名付けは特に重要でしょう。)
私が蘭を交配する最終目的(達成されれば最も嬉しいこと)は、素晴らしい花が咲いて自ら名付けた花が広く流通するということですが、素晴らしい花が咲く確率や蘭の流通範囲の狭さを考えると、宝くじで100万円が当たるくらいの可能性しかありません。
駅前の掃除をするボランティアとは違います。(こう考えると私の趣味の蘭の交配と違って100%の確率で成果を残す駅前の掃除という奉仕活動は価値のあることですね。)
なんだか下手な比較をしてしまい話が違う方向にきてしまいました。

鍛錬が足りないことを明言しても単なるダメな自分の言い訳のようで嫌になっちゃいます。
と思ったあたりで、やっとまた開き直って前向きになってきました。
なにがなんやら、なんのこっちゃの訳のわからない文章で、しかも学習能力が低い証拠にこんな展開の話は2ヶ月に一度くらいは書いているのですが、自分との付き合いは長いですから、よくよく自分のダメさ加減をわきまえることを今日の結論にします。

IMG_5899-3.jpg
Chz. Otome Romance‘Only One’ 花径15×11.5cm 1花茎2輪 2012/12/9撮影

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