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C. trianae‘110103’

安岡章太郎さんの作品を昨日に続けて読みました。
ふと思ったのですが、安岡さんの作品に、夏休みの宿題をやらなくて暗い気持ちになっていることが書いてあるのと、太宰治の作品に、例えば小さい頃女中をいじめたと書いてあるのでは、安岡さんのほうはちょっとどうでもいい話に思えてきて、太宰のほうは興味が湧いてくるという違いに気づきました。
何が違うか少し考えたのですが、どうも安岡さんのそうしたエピソードからは主張が読み取りにくく、太宰の作品からは何か主張らしきものが浮かんでくるような気がしたのです。
私の読解力が弱いことや、単に相性の問題もあるかと思いますが、私は主張が見えてくる文章のほうが好きなようです。

1点怖いのは、主張が見えてくることで解った気になっているのではないかということ。
芸術は解るものではない、感じるものだ、とは小林秀雄の「美を求める心」の中の言葉。
私はやっぱり解った気になっているのかな、ちゃんと感じられてはいないのかな。
そこは意識したいです。

さて安岡さんの作品がつまらないと言ってはいません。
どの作品も最後まで読ませられます。
もっと読まないとなんにも書けないですね。
まだあと5編くらいの短編がありますから読んでみます。
最後に小林秀雄の「美を求める心」、54歳の筆者が小中学生に向けて語ったもので、これはとにかく素晴らしいのでまた今度書こうと思います。


写真は、最近購入したマクロレンズを使ったものです。
これまでズームレンズ70-200mmの200mmで撮影していたのに比べて背景がうるさいです。
でも近くから撮っている分、花の勢いや迫力はこちらのほうがある気がします。
焦点距離が短くなったのと、さらにマクロレンズは近くから撮れますから、角度を変えるのもテンポが良く、短時間で撮影が進むのは長所です。
背景をさらに単純化するマクロレンズなら180mmマクロでしょう。
キヤノン用にはキヤノン純正とタムロン、シグマから出ていますが、タムロンが安くて軽くて写りも十分良いようです。
ただしキヤノンとタムロンのは手ぶれ補正機構がないので、手持ち撮影ならばISO感度をだいぶ上げてシャッタースピードを稼がなくては(短くしなければ)ならないでしょう。
70-200mmレンズは手ぶれ補正があって、ずいぶん助けられています。
シグマは手ぶれ補正はありますが、タムロンの倍の1.6kg以上の重さがあります。
いつかはタムロンの180mmマクロ……。
カメラは高感度にめっぽう強いというEOS6D……。
いやいやその前に100mmマクロで背景をすっきりさせる方法を……。
それができたなら、花の迫力ある姿が背景に浮き出てベストかも……。
蘭の写真でも有名な資生堂の福原義春さんも100mmマクロプラナーを使うとか……。
それともいっそこだわりを捨ててしまえば……。
ダメダメ、ベストはベストでしょう。

IMG_6383-3.jpg

IMG_6361-3.jpg
C. trianae‘110103’ 花径14×13cm 1花茎4輪 2013/2/2撮影
(上下ともEOS5D2,EF100mm F2.8L マクロ IS USM,F8,SS1/60,ISO200,絞り優先AE,AWB,トリミング)

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