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Rl. digbyana

今日読み終わった本は画家岡本太郎の「青春ピカソ」です。
岡本太郎がピカソに着いて語った書。
意味すら理解できない文章も多々ありましたが、印象的なところもありましたので、2つ紹介します。

「美のアカデミックな教育法は間違っている。われわれはだまされたのだ。あまりよく欺されすぎて、そこに真実の影の一片をも見出すことが出来ない。パルテノン、ヴィナス、ニンフ、ナルシスの美しさはともに同程度に偽りである。芸術は決して美の基準の応用ではない。本能と智能が基準とは独立に把握するものである。一人の女に恋したときに、ひとは決してゲージでその容姿を測りはしないだろう。ところがひとは愛の中にまで基準をひき入れようとした。」(ピカソ)

「ピカソはずいぶん金持ちでしょう。」と岡本太郎がピカソに近い人に訊ねたところ、
「もちろんです。だが彼はポケットに金なんか持ってたことはありゃしない。金なんかどうでもいいんでしょう。なくなれば一枚売ればいいんだから。」

東京で岡本太郎の絵画を鑑賞する一番簡単な方法は、渋谷マークシティの井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路にある、巨大な壁画「明日の神話」を観ることだと思います。
川崎市に岡本太郎美術館もありますね。

人はしばしば対象物を理解できるかできないかを重視します。(理解できないものや人は気持ち悪いから。あの仕草はなに?あの人はアレだから。なるほどじゃあそういう訳ね。みたいなことありませんか?)
だからピカソや岡本太郎の絵画についてわかりますか?としばしば問いかけるかもしれません。(問いかけない場合は、ピカソや太郎の絵は「ピカソの絵」「ピカソみたいな絵」という、もうそれでわからない絵を意味する代名詞の烙印を押して、わかったことにしていることがあります。)
私がピカソや岡本太郎がわかりますかと問いかけられたら、苦々しくもわからないと答えざるをえないですが、きっと絵画はわかるとかわからないとかではないのでしょう。
「青春ピカソ」で岡本太郎は、芸術は情熱だと繰り返し言っていました。

IMG_7177-3.jpg
Rl. digbyana 花径13×14cm 2花茎2輪 2013/6/16撮影
(EOS5D2,EF70-200mm F4L IS USM)

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