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C. quadricolor

「晩年のセザンヌは自然は円錐と円筒で構成されていると言い、その理論的発展がキュービズムである」
池田満寿夫「私のピカソ 私のゴッホ」に面白いことが書いてありました。
特に興味が湧いたのは、自然は円錐と円筒で構成されているというところ。
そもそもあらゆる細胞がそうです。
真四角の細胞は自然界にはない。
真四角の物体もない(鉱物とか無機物はわかりませんが)。
自然というのは丸くて柔らかいものからできている。
きっと優しいものなのでしょう。
その理論的発展がキュービズムである、これはなんでしょうね。
よくわかりませんが、またピカソのキュービズムの絵を観ることがあったら、少し違った心持ちで観ることができるのではないかと思いました。

ところで岡本太郎の「青春ピカソ」のときもそうでしたが、正直ピカソについての評論やエッセイを読むのは、小説を読むより面白くはありません。
絵画は詳しくありませんし、美術は一番成績の悪い科目でした。
でも最近、絵画鑑賞が楽しくなっているのです。
それでこういった本を読んでいるとたまに冒頭のセザンヌの言葉のような面白いものに出会えることがある。
これからも、ときにはこんな本も躊躇せず買ってみようと思います。

IMG_6107-3.jpg
C. quadricolor 白石洋蘭園にて 2013/1/6撮影
(EOS5D2,EF70-200mm F4L IS USM)

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