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Rlc. Long Run‘Last Beauty’

昨日、花に愛情を注ぐという話を少し書きました。
今日読んだ丸山健二「さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない」に以下のような文章がありました。

「満開になったバラの花はたわわな果実のごとき芳醇さを呈し、疲れ知らずの美を発散しつづけ、不快な印象などひとつも残さず、この残酷な世にむかってひたすら愛の言葉を捧げ、田園地帯の一角に華を添え、黄昏に物思う時間帯がやってきてもなお咲き続ける。」

花はひたすら愛の言葉を捧げている、これは素敵な気づきです。
花は無条件の愛、無償の愛を与え続けてくれているのかもしれません。

花の美を本質的に言い当てているとも思います。
本質的だと言うのは、子供が愛の結晶であると言うのと同様の意味です。
花も次の世代に向けて、愛の結晶を残そうとしているのです。

ところが我々の花への愛情は見返りを求めていないか。
そして実は花からの愛情に感化された、お返しの愛情ではないか。
よくよく花を見つめていると何かを感じることがないか。

少し自然の偉大さや崇高さを思いました。
敬虔な気持ちというのはこういうところから生まれるのかもしれません。

ただ生き抜くことに精一杯の動植物と、さまざまな欲求や誘惑に取り囲まれた人間では、素直に溶け込みにくいところはあると思います。
単に花を愛でる気持ちが大切ですね。

DSC05929-3.jpg
Rlc. Long Run‘Last Beauty’ 銀座JOGA蘭展にて 2013/1/19撮影
(DSC-RX100)

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